みなさん、こんにちは。
2001年、25歳の時にタイで起業した前田千文です。
「女社長の海外起業と経営術を語るブログ」に
ご訪問頂きありがとうございます
今日はウェルネスリゾートについて、お伝えしたいと思います。
コロナ禍になってから心と体の健康を考えたり、
以前よりも気を付ける人が多くなった気がします。
私自身は以前より、「体が資本」だと考えており、
体の健康はもちろんのこと、心の健康にも気を付けています。
身体の健康のために運動は習慣化していますし、
定期的にマッサージや整体を受けて体のメンテナンスもします。
また心の健康のためには瞑想を習慣化しています。
そんな中、定期的に今日の話題であるウェルネスリゾートに滞在しております。
滞在のたびに
自分自身の心と体と向き合うことが重要
だと感じています。
ウェルネスリゾートとは何か。
ウェルネスリゾートとは正確な定義はありませんが、
いろいろと調べてみると次のことに重点を置いた宿泊施設を指すようです。
これらをリゾート地と言うリラックスした環境の中で行う事で、
心と体の健康と調和を目的としています。
「健康であること」が財産となる今、時にはウェルネスリゾートに滞在し
自分自身をいろいろな角度から見つめてみるのも良いかもしれません。
ウェルネスリゾートに滞在するメリット
ウェルネスリゾートの食事
基本、ウェルネスリゾートを謡う施設は食事に重きを置く施設が多く、以下の特徴がみられます。
年に1回、健康診断などをされる方も多いと思いますが、
その際によく言われるのが「定期的な運動」と「食事の管理」です。
ダイエットなどをする際に、食事だけをコントロールしても健康的に痩せるのは難しく、
また運動だけでも痩せるのは難しいと言われています。
特に食事だけですと、一時的に痩せることはできても
リバウンドするというのを見聞きしたことがあると思います。
ウェルネスリゾートでは、バランスが取れた食事が3食がプログラム内に含まれることがほとんどです。
ウェルネスリゾートで提供される食事を通じて、
どのように料理をしたらよいのか。
どの食材をどのくらいの量食べるとよいのか。
バランスのとり方。
これからのことをウェルネスリゾートでの食事を通じて知ることができます。
ウェルネスリゾートでの運動
ウェルネスリゾートでは、無料で参加できるエクササイズのクラスが多数開催されています。
リゾートにより異なりますが、
ヨガ
アクアビクス
キックボクシング
エアロビクス
HIITトレーニング
こういったことが開催されています。
また、ジムや付属施設(プール、サウナなど)へのアクセスも常に可能で、
専門のトレーナーが付いて効果的な体の使い方を指導してくれます。
ただやみくもに体を動かすのも良いですが、
理論的に体の構造や運動の効果を知った上で運動を行うのと行わないのでは、効果が全く違うと思います。
マッサージなどによる体のメンテナンス
ウェルネスリゾートのプログラムに、マッサージが組み込まれているケースが多いです。
運動の後の筋肉のメンテナンスはもちろんのこと、
マッサージを受けることで大変リラックスします。
「リゾート」と謡っていますので、施設が充実しているところも多く、
いつもとは違った景色を見ながら、非日常を味わいながらのマッサージは格別です。
体のメンテナンスはもちろんのこと、精神に良い影響を及ぼすと感じています。
専門家によるコンサルテーション
ウェルネスリゾートには、医師、看護師、理学療法士など専門知識を持つスタッフが多く常駐しています。
リゾートにチェックインした際に、血圧などの測定の他に骨格や筋肉の診断が行われます。
また滞在の目的やゴールなども専門家と話し合いをします。
これらを元に、滞在期間中のプログラムを構成していきます。
滞在日数に応じて、コンサルテーションの回数が異なり、
滞在日数が多くなればなるほど、コンサルテーションの数も多くなります。
アクティブに動きたい方は、無料のエクササイズのクラスを入れるのも良いですし、
ゆっくりしたい方は、エクササイズのクラスには参加せずに、
マッサージだけを受けて、空いた時間はゆっくりするのでも良いかもしれません。
タイではアジア地域の中でいち早くウェルネス・ツーリズムに目を向け、
ウェルネス専用のホテルも存在しています。
今日ご紹介する5つのウェルネスリゾートはそれぞれ特色があり、ぜひ1度訪れてほしいリゾートです。
タイのウェルネスリゾート5選
Chiva-Som~チバソム (エリア:ホアヒン)
アジアで最も有名なウェルネスリゾートです。
私があえて紹介しなくても、言わずと知れたウェルネスリゾートです。
バンコクから南西150キロ、王室の避暑地として有名なHuahinにあります。
世界のTop Wellness Resortに何度も選出され、
世界中のセレブリティーがお忍びで長期間滞在することでも有名です。
またセラピスト養成のスクール(Chiva-som International Academy)もあり
Chiva-somの技術を学ぶ人が世界中から来ています。
私は時々、未来のセラピストの施術を受けるためにモデルになっています。
最近、ZULAL WELLNESS RESORT BY CHIVA-SOMとしてUAEにウェルネスリゾートをオープンしました。
滞在中はゲストのプライバシーに配慮し、写真の撮影は禁止されています。
このようなウェルネスプログラムがあります。
ご紹介したパッケージのホームページは以下リンクです。
Amatara Wellness~アマタラウェルネス(エリア:プーケット)
バンコクから飛行機で1時間30分。プーケットの最南端のパンワー岬に建つウェルネスリゾートです。
ウェルネスに興味がある人も、ない人も滞在できるようにと「ソフトウェルネス」を謡っています。
ウェルネスプログラムは3日から可能ですが、
可能であれば5日以上のプログラムを受けることをお勧めします。
私はここに3度ウェルネスプログラムを受けるために滞在しています。
このようなウェルネスプログラムがあります。
ご紹介したパッケージのホームページは以下リンクです。
以前「タイでおすすめのカップル向けリゾート3選」で
アマタラウェルネスの話題を書いていますので、ぜひご一読ください。
Kamalaya~カマラヤ (エリア:サムイ島)
サムイ島の南、切りだった崖に沿ってあるウェルネスリゾートです。
開業は2005年11月、アジアのスピリチュアルに造詣が深いMr. John StewartとKarina夫妻により創設されました。
ココナッツアイランドにふさわしい、ヤシの木と緑に囲まれたリゾートです。
ウェルネスプログラムに申し込みをしなくても滞在できますが、
ぜひ3食とウェルネスプログラムが含まれたプログラムで滞在することをお勧めします。
長期滞在向けで、ウェルネスプログラムは19にも及びます。
今回ご紹介するウェルネスリゾートの中では最も多くのコースを提供しています。
このようなウェルネスプログラムがあります。
ご紹介したパッケージのホームページは以下リンクです。
RAKxa~ラクサ (エリア:サムトプラカン県Bang Krachao)
2021年開業の最も新しいウェルネスリゾートで かつバンコクから最もアクセスしやすいです。
場所はチャオプラヤー川の中州にあるBang Krachaoに位置しています。
Bumrungrad Hospitalと提携しています。
ホームページを見るとプログラムの料金が高額ですが、
個別に問い合わせをするとプロモーションの料金を出してくれます。
(滞在の記事はこちらから)
Rainbow Arokaya~レインボーアロカヤ(エリア:チャチュンサオ県)
手軽にWellness Resortを体験するのにおすすめのウェルネスリゾートです。
部屋数が8室ととてもこぢんまりとしています。
バンコクから南東へ70キロ、車で1時間ほどのChachoengsao県にあります。
バンパコン川沿いにあり静かな環境です。
今回ご紹介した中で最も手軽な料金で滞在できます。
3食が提供されていますが、基本はタイ料理をベースとしています。
まとめ
今日はウェルネスリゾートについてご紹介いたしました。
私は定期的にウェルネスリゾートに滞在することで、自分自身を知る良いきっかけになります。
心と体の健康のために、どんな運動をし、どんな食事をしたらよいのかを滞在を通じて学ぶことができました。
今回ご紹介した5つのウェルネスリゾートは、ホームページに掲載されていないコースもあります。
直接問い合わせをすると、プロモーションを出してくれます。
タイ在住の方も、タイ以外に滞在の方も是非タイのウェルネスリゾートに訪問してみてください。
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