みなさん、こんにちは。
2001年、25歳の時にタイで起業した前田千文です。
「女社長の海外起業と経営と日常生活を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。
今日は私がもっと多く滞在しているサムイ島にある5星リゾートの
Garrya Tongsai Bay(ガリヤトンサイベイ)をご紹介したいと思います。
おそらく、今回6回目の滞在になると思います。
サムイ空港から車で15分、あっという間にリゾートに到着です。
(以前滞在した時の記事です。)
サムイ島トンサイベイの歴史と観光の魅力
The Tongsai bayが開業したのは1987年だそうです。
1985年、Imperial Hotel GroupのオーナーだったMr. Akorn Hoontrakulが
一目でこの土地を気に入り、3か月間浜辺で横たわり
自然と調和したホテルを作ろうと構想を練って完成したのが、
この『トンサイベイ』です。
次の世代へ豊かな自然を残し、動植物との共栄共存をポリシーとしています。
Mr. Akorn Hoontrakulは2000年に亡くなりましたが、
その意志は現在のオーナーである息子さんたちに受け継がれています。
サムイ島には今ではたくさんのホテルがあり、
外国資本の有名なホテルもたくさんありますが、以前はのどかな小さな島でした。
バイクで回っても1周1時間ほどです。
このトンサイベイが「サムイ島に最初にできた5星ホテル」と言われています。
リゾートの広さは25エーカー(約10,118㎡)にもなり、
この広大な広さにもかかわらずスイート、コテージ、ビラは83室しかありません。
大きな特徴としてはそれぞれの客室からは海が見え、
ベランダにはバスタブがあり、海を見ながらお風呂に入れるようになっています。
リゾート内では、たくさんの鳥や昆虫を見ることができ、美しい木々に囲まれています。
朝、朝食を食べに行く際にVillaからお散歩がてら歩いていきましたが、
緑豊かな歩道を歩くとすがすがしい気分になりました。
Garrya Tongsai Bay:Nang Gong Villaでの宿泊体験レビュー
私は建物の中にあるSuiteタイプよりも一棟タイプのCottageやVillaが好きです。
過去に何度か滞在していますが、
Seafront Cottages、McGuigan Cottage、Hideaway Cottageに滞在したことがあります。
今回、数ある客室の中からNang Gong Villaに滞在しました。
リピーターということでお部屋のアップグレードができるということで、
Founderの名前が付いたAkorn Villaへの滞在を勧められました。
ただ、このAkorn Villaは2ベッドルームということと、
景色は高台にあるNang Gong Villaの方が視界が広いということで
予定通りNang Gong Villaに滞在しました。
まず、入り口を入るとバスタブと広いプールが目に入ります。
奥にガゼボとダイニングテーブル。
サンベッドもあります。
BarカウンターにはThe Tongsai Bayから白ワインの贈り物がセッティングされていました。
バスタブはフラワーバスができるようにと、プルメリアの花が置かれていました。
私はこの広いテラスがすごく好きで、ほぼ1日をここで過ごしました。
滞在中はテラスでマッサージも受けました。
自然の風が心地よく、鳥のさえずりや木々の音を聞きながらのマッサージは格別でした。
実は2021年11月もGarrya Tongsai Bayを予約したのですが、
改装で休業となってしまい
その時はInterContinental Koh Samuiに滞在しました。
InterContinental Koh Samuiで滞在したClub Panoramic Ocean View Suiteも
広いテラスがあるのですが、屋根がなく、滞在した時は雨だったので、
せっかくのテラスを利用することができず残念でした。
その点、Garrya Tongsai Bayはしっかりとした屋根があるので、
天気に関係なく、テラスを堪能できたのはありがたかったです。
お部屋の広さは244平米もあります。
バスタブは2か所あり、海が見える外と中にもあります。
リビングルーム、ベッドルーム、シャワールームが別々に分かれており、
大変広い贅沢な作りになっています。
リビングルームとベッドルームからは海を眺めることができます。
Nang Gong Villaの大きな特徴は、テラスにプールが2か所あり、
それぞれ2.8m x 8.65m、2.5m x 4.74mの大きさがあります。
目の前には大きな海が広がりChoeng Mon BeachとTongsai bayを見渡すことができます。
また高台にあるため、ホテルのプライベートビーチで騒いだとしても、
音は全く聞こえず、本当に静かで、
ただただ自然の豊かさを味わうというには本当に最高の場所でした。
Nang Gong Villaは東側に面しているため、朝日が昇るのが見えます。
私は毎朝早起きして、朝の涼しさを味わいながら泳ぎ、
朝日を見て、そのあとはゆったりと入浴しました。
Nang Gong Villaの居心地が良すぎて、完全に“おこもりステイ”となってしまいました。
Garrya Tongsai Bay:Nang Gong Villa滞在のおすすめポイント
Garrya Tongsai Bayで楽しむ絶品料理とレストランガイド
私たちは結構、食に対してこだわりがあり、
正直、食事が好みに合わないとリピートで滞在することがほぼありません。
The Tongsai bayはもう何度も滞在しているので、食事が美味しいのは保障します。
朝食はLobbyの隣にあるRhoy! Rhoy! Restaurantで食べました。
ルームサービスも可能ですが、部屋が良すぎて、ひきこもりになる可能性が高かったので、
朝食は気分を変えるためにも出かけました。
私たちが滞在した時は、メニューの中からオーダーする形式でした。
タイ料理、洋食があります。
The Tongsai bayでは菜園があり、
ハーブやジャムがリゾート内で栽培されたものを一部使用しています。
特にマルベリーのジャムが美味しかったです。
ランチは“おこもりステイ”で、全てルームサービスで頂きました。
眼下に広がる海を独り占めしての、昼食は格別でした。
屋根と扇風機のお陰もあり、意外と快適に食べることができます。
私は日中、ここで仕事をしたり、本を読んで過ごしました。
私たちは辛い物が苦手で、あまりタイ料理は食べないのですが、
Garrya Tongsai bayでは、調整してくれるので、
辛くない美味しいタイ料理を二人で堪能しました。
夕食は、Fish Tales Restaurantで頂きました。
ここはランチとディナーを提供しています。
ビーチフロントにあるレストランで、タイ料理と洋食があります。
私たちは夕暮れ時のトワイライトタイムが好きで、
明るいうちから食事を開始するのが好きです。
ホテルから頂いたワインを飲みながら、日が落ちて暗くなる時間をゆっくりと楽しみます。
Nang Gong Villaは高台にあるため、眼下に海が広がりますが、
レストランはビーチフロントにあるため
潮騒を聞きながら食事を楽しむことができます。
金曜日の夜にはビーチフロントで映画も上映されるので、
映画を楽しむのも良いかもしれません。
(私は夜早く寝てしまうので、早々にVillaに退散しました…)
Garrya Tongsai Bay: Elements Spaでのリラクゼーション・マッサージ体験
私も夫もマッサージが大好きなのですが、当然ながら今回も堪能しました。
Villaで受けることもできますし、Spaで受けることもできます。
Prana Spaは、タイマッサージとオイルマッサージが1つの部屋で施術できるようになっています。
タイマッサージはタイマッサージ用のベッドで施術します。
全体的に広々としたつくりになっており、ゆったりとした空間です。
施術ルームにトイレ、シャワー、バスタブなどが完備されており快適です。
どこのリゾートにも言えることですが、
Spaはリゾートの施設内でも雰囲気が違っていることがほとんどですので、
ぜひ伺って、日頃の疲れを癒されることをお勧めします。
Garrya Tongsai Bayのおすすめポイントとマイナスポイント:旅行者のための詳細ガイド
Garrya Tongsai Bayのおすすめポイント
Garrya Tongsai Bayのマイナスポイント
サムイ島旅行のベストシーズン:気候と旅行のポイント
サムイ島旅行:2月から9月がベストシーズンの理由
バンコクは、暑季(3月~4月末)、雨季(5月上旬~10月末)、
乾季(11月~2月末)と大体分かれています。
上記のようになっています。
旅行者の間では、サムイ島のベストシーズンは乾季の2月~9月と言われ、
特に2月は1年中でもっとも降水量が少なく、
そして気温も上がりすぎないため最も過ごしやすいと言われています。
国内および海外からの旅行者が多いのは、7月~9月ごろと言われています。
雨季と言っても、1日中降っているわけではなく、
朝晩のスコールがある程度ですが、降雨量が多い11月~12月は1日中降り続けることもあります。
Garrya Tongsai Bayの情報
住所:84 Moo 5, Bo Phut, Ko Samui Surat Thani, 84320 Thailand
(サムイ国際空港から車で15分です。)
Tel: +66 (0)77 913 750 (24 hrs / 7 days a week)
Fax: +66 (0)77 425 462
ホームページ:https://www.tongsaibay.co.th/
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