みなさん、こんにちは。
2001年、25歳の時にタイで起業した前田千文です。
「女社長の海外起業と経営と日常生活を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。
今日は私が2022年11月から学んでいる『楽読』についてお話ししたいと思います。
このブログに訪れる方や私の周囲は
常に何かを学ぼうとする向上心溢れる方が多く、
そして読書家の方が多い印象を受けます。
私自身も本を読むのが好きで、
仕事上でビジネス書なども読みますが、
プライベートな時間や旅行先では
ハードボイルドから恋愛ものまで幅広く読んでいます。
より多くの本をもっと早く、多く読みたいなぁ
そんなことを考えていた時に『楽読』に出会いました。
以前から速読術に興味があり、
本を早く読みたいというのがきっかけでしたが
楽読を通じて、本を早く読む以外に意外な効果がありました。
出逢う人に楽読を勧めていて、ちょっと怪しい感じです(笑)
今日は、実際に楽読を受講している私が、
楽読の魅力をお伝えしたいと思います。
楽読(らくどく)速読術とは?
楽しく楽に読書スピードを2倍~7倍にする速読術
『楽読』は、数多くあるある「速読術」の一種ですが、
「楽しく」そして「楽に」読書スピードを上げることを目的に開発されました。
従来の速読術は、1冊の本を2秒で読む…などの無理な目標設定が多く存在し、
速読を習得できる人もいれば、習得できない人もいるなど
効果にばらつきがありました。
『楽読」は、読書スピードの目標を2倍から7倍に設定し
お子様からお年寄りまで、
誰でも速読を「楽しく楽に」習得できるように構成されています。
楽読を学ぶことにより、本を早く読むことにつながるのですが
その結果、脳の処理能力が上がります。
多くの情報は脳で処理されます。
楽読ではレッスンの中で右脳を使ったトレーニングも同時に行うので
「理解力・記憶力」が上がることによりコミュニケーション能力もあがります。
私自身は本を早く読めるようになりましたが、
早く読めることよりも脳の処理能力が上がったと実感しています。
このことについては後述します。
楽読速読術の受講体験
『楽読』は、日本および海外に77スクールあり、
教室での受講とオンラインでの受講が可能です。
私は現在、タイ・スクールに所属しており
Maliさんこと、渡邉淑子さんから学んでおります。
私は主にオンラインで受講しています。
『楽読」では、ニックネームで呼びあいます。
インストラクターの渡邊淑子さんのニックネームは『Mali(マリ)』です。
Maliとは、タイ語でジャスミンの花という意味です。
ジャスミンの白い花同様に笑顔が可憐な素敵なインストラクターです。
インストラクターは、いろいろな社会経験を持つ個性豊かな方が多く
お話をゆっくりと伺ってみたいと思う方が多いです。
私は時間の都合に合わせ、Maliさん以外のインストラクターの講座も受講しています。
いろいろなインストラクターのレッスンを自由に受けられるのも魅力だと思います。
1レッスンは45分から50分で構成されることが多く
受講生は多くても5人までの少人数制となっています。
レッスンは以下のようなことを行います。
目の筋肉をストレッチし、文字が見える幅(縦、横、遠近)を広げていきます。
この目のトレーニングですが、本を早く読むためのトレーニングではありますが
私は目のクマが薄くなった…という美容的な効果がありました。
お腹の7か所のツボを押しながら、腹式呼吸を行います。
呼吸を意識することで自律神経を整えます。
日ごろの生活で、呼吸がいかに浅いかに気が付きます。
私の場合ですが深く呼吸をすることで、
思考が整理され、すっきりするという体感を得ています。
肩甲骨をほぐす体操です。
肩甲骨周りをほぐすことで血行が良くなります。
私は仕事中に浸かれたな…と感じると、このきらきら体操を行っています。
レッスンでは、以下4つのことを同時に行います。
1.本を眺める。
2.英語の速聴を聞く。
3.特定のトピックについて話をする。
4.目は本を見ているが、視野を広く保つ。
この「4つのことを同時に行う」のが、楽読の特徴かもしれません。
脳は何歳になっても鍛えられると言いますが、
4つのことを同時に行うという行為は、脳にとっては負荷が掛かります。
頭の筋トレをしているというイメージです。
ただ、苦痛は全くなくて『楽しい」というのが特徴です。
私は始めのころは「速聴」が気になり、
速聴を聞きながら、特定のトピックについて話すということがあまりできませんでした。
ただ、何度かレッスンをしていくうちに、慣れていきました。
私が楽読を学ぼうと思ったきっかけ
私はもともと本を読むのが好きで、速読術にも興味がありましたが
習うきっかけがありませんでした。
「もっと多くの本を、より早く読みたい」
という理由はありましたが、
大きな理由は大学院の博士後期課程への進学を考えており、
進学すると多くの論文を短時間で読まなければいけない…と、
ある意味、必要に駆られて受講しました。
実際、受講してみた感想は
「本を早く読むことを通じて人生が変わる」ということを体感しています。
皆さんが気になる楽読の効果について私の体験を書きたいと思います。
楽読速読術の具体的な効果
私は会った人に「楽読」を勧めまくっていて、
私の熱意のせいか(?)友人が受講しています。
当然ながら、効果がある!と思ったので勧めています。
本を早く読む以外に効果を感じており、
その効果が私の人生に彩を加えてくれました。
1つずつご紹介します。
本を読むのが早くなった
やはり当初の目的だった、本を早く読むことに効果がありました。
レッスン本は市販の「霧のむこうのふしぎな町」という本を使います。
レッスンを始めたころは、1分間で2000文字を読んでいたのですが
現在は、レッスン後は1分間で1600万~2000万文字読めるようになりました。
また、私は日経新聞を購読しているのですが
紙面を読むのが明らかに早くなり、しかも理解度が早くなりました。
現在は紙面ではなくオンライン版を読んでいますが、
「面」で文字を捉えるようになり、明らかに読むのが早くなりました。
これは明らかに、目で捉えた情報を脳が早く処理するようになった効果だと思います。
仕事の効率が上がった
私はもともと仕事が早い方なのですが、
楽読を受講し始めてから、明らかに仕事が早くなりました。
脳の処理能力が上がったおかげで、無駄な作業がなくなり早くなったんだと思います。
また「脳疲労」が起こりにくくなり、疲れなくなりました。
集中力の向上:周囲の音が気にならなくなった
私は意外なことに神経質で、カフェやレストラン、空港などにぎやかなところが苦手でした。
周りの音が気になってしまい、疲れやすいタイプでした。
当然ながら、カフェで本を読む、仕事をするというのができず
周囲の音を拾ってしまう…という感じでした。
それがある日、空港へ行った際に、
周囲の音が全く気にならず読書をしている自分がいました。
空港はアナウンスが何重にも流れ、人も多く、いろいろな言語が飛び交います。
雑踏、雑音の中でも自分だけは静寂を保っているのはとても大きな変化だと思いました。
この時、自分自身の変化にすごく感動しました。
視野が広がった:楽読の意外な効果
目の前でパソコンを見ていても、周りの様子がわかったり、
スーパーなどで探し物が一発で見つかるなど
明らかに目で見える範囲が広がりました。
そして見えるだけではなく、理解できるというのは大きいと感じます。
私と同様に「本を早く読みたい」と楽読を習う人が多いと思いますが
本を早く読む先に効果を感じている人がほとんどだと思います。
人生が変わった!という人も多いです。
速読術「楽読」はこんな方にオススメ!
楽読を学ぶためのステップ
今日は私が学んでいる「楽読」についてご紹介しました。
体験レッスンなども行っていますので、
お近くの教室かオンラインにお問い合わせされると良いと思います。
私の場合は「本を早く読みたい」がきっかけではありましたが
早く読む以外の効果を多く感じており、
その経験は多くの方にも体験していただきたいと思っています。
今日の私のブログが何かの参考になれば幸いです。
楽読を学びたい方へ
楽読スクールについては、下記サイトをご高覧ください。
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