みなさん、こんにちは。
2001年、25歳の時にタイで起業した前田千文です。
「女社長の海外起業と経営と日常生活を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。
Okura Prestige Bangkok Hotelが新たに提供するディナークルーズ「Okura Cruise」。
チャオプラヤー川を優雅に進みながら、日本の伝統美と美食を堪能できる贅沢なクルーズです。
今回は主人の誕生日のお祝いも兼ねてクルーズを楽しみました。
【Okura Cruise】とは?/オークラホテルが運航するディナークルーズ
「Okura Cruise」は、Okura Prestige Bangkok Hotelが
2024年12月中旬に運航を開始した豪華ディナークルーズです。
チャオプラヤー川から川沿いの夜景を眺めながら、
懐石料理または鉄板料理のどちらかを選んで楽しむことができます。
日本の伝統的な美意識を取り入れた船内デザインが特徴で、特別なひとときを演出します。
選べるメニュー:
- 懐石料理
- 鉄板料理
乗船と下船はAsiatique Riverfrontで行います。
SIAM TEAROOMというレストランで受付をし、乗船まで優雅にその時を待ちます。
【Okura Cruise】 – クルーズ船の内装: 日本の美を極めた空間
日本の伝統素材「ひのき」「畳」を使用した内装
船内の内装には、日本の伝統的な建材である「ひのき」が使用されています。
また日本家屋で使われていた「畳」もふんだんに使用されています。
木の温かみと芳しい香りが漂い、まるで日本の老舗旅館にいるかのような感覚を味わえます。
このひのきの優雅さが、クルーズの雰囲気をより特別なものにしています。
船上デッキには日本酒バー
上部の船上デッキには、日本酒を専門に取り扱うバーが設置されています。
畳敷きのスペースで座敷の雰囲気を再現しており、
川風を感じながらゆっくりと日本酒を楽しめるのが魅力です。
日本酒の種類も豊富で、初心者から通まで満足できるラインナップが揃っています。
【Okura Cruise 体験記】懐石料理の魅力と丁寧なサービス
きめ細やかなサービス
乗船時から降船時まで、スタッフの丁寧な接客が際立っていました。
飲み物の注文や料理のサーブタイミングなど、一人ひとりに合わせた気配りが感じられ、
特別なおもてなしを体験することができました。
日本を忠実に再現した懐石料理
クルーズでのお料理は懐石料理と鉄板焼きの2種類から選ぶことが可能です。
今回、私は懐石料理を選択。
いただいた懐石料理は、タイ風にアレンジされることなく、
日本の伝統を忠実に再現した内容でした。
シェフのこだわりが詰まった一皿一皿は、見た目にも美しく、味も繊細で感動しました。
日本料理は食器や食材から季節を感じるのですが、
クルーズを楽しんだ日はまだお正月期間という事もあり、
日本の新年をお料理から感じることが出来ました。
食材や調味料の多くは日本から直輸入され、
現地の食材とうまく融合させながら本格的な味を実現しています。
チャオプラヤー川の夜景と料理の調和
クルーズ中、窓越しに広がるチャオプラヤー川の夜景が、懐石料理の美しさをさらに引き立てます。
特に、ライトアップされたワット・アルンや王宮の眺めは圧巻で、
日本料理とバンコクの夜景が絶妙に調和した至福のひとときでした。
まとめ ― 【Okura Cruise】日本の美と味を船上で楽しむ贅沢な夜
Okura Prestige Bangkokの「Okura Cruise」は、
ひのきと畳を使った洗練された内装、畳敷きのデッキ、
そして懐石料理の本格的な味わいが魅力のディナークルーズです。
タイにいながら、日本の美と味を存分に感じられるこの体験は、一生の思い出になることでしょう。
【Okura Cruise】予約情報
バンコク旅行の特別なディナーとして、
「Okura Cruise」で忘れられないひとときをお楽しみください!
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