「女社長の海外起業と経営術を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。
このブログにたどり着いたというあなたは
外国や海外での起業、 もしくは海外に住んでみたい…など
どんな理由があるかはわかりませんが、
海外に興味があり、かつ、いつかは起業してみたいという方なのではないかと思います。
今日は25歳でタイで起業し、20年間会社の経営をしている私が
心と体を健康に保ち会社経営を行うために行っている7つの習慣をご紹介したいと思います。
全ては会社経営のために整える
以前、ブログで『感情と精神状態の管理方法』についてお伝えしました。

経営者は必然的に優先順位が会社経営になることが多くなります。
よって会社で最高のパフォーマンスを上げるには、自分自身を整える必要が出てきます。
そして、どうしたら自分が整うのか?に注意を払うことになります。
心の健康と体の健康はイコールの関係にあり、
心が元気でも、体が動かなければできないこともありますし
その逆もしかりで、体が元気でも、心が付いていかない…
こういったことは日常的にあります。
私は会社経営者になってから
できるだけ心も体もニュートラルに保つようにしており
それが経営という分野で自分のパフォーマンスを最大限に引き出すポイントだと感じています。
あくまでも私のケースではありますが、経営者には共通する点があろうかと思いますので
一つずつ私が行っている習慣をご紹介したいと思います。
習慣1:規則正しい生活を行う
起床時間は平日も休日もほぼ変わらない
私はもともとほかの人と比較すると体調を崩しやすく
人混みが苦手…、ちょっとはしゃぎすぎると体調を崩す傾向にあります。
特に睡眠時間のズレは致命的で、これには時差も含まれていますが
できるだけ、寝る時間と起きる時間のズレが1時間以内になるように心がけています。
時差が4時間以上になる場合は、調整するケースもあります。
休日などは、少し遅く起きたり、お昼寝をしたりはしますが
リズムが狂うのを避けるため、出来るだけ規則正しい時間で寝たり、起きたりしてます。
体内時計とも関係するかもしれませんが、
起床時には太陽の光を浴びて、体と脳が同時に活動を開始するように気を付けています。
習慣2:食事に気を付ける
できるだけ自炊を心がける
出張でタイを離れると必然的に外食になり、それが1週間…2週間…と続くと
体調を崩しやすくなります。
私は特に小麦と乳製品、刺激が強いもの(例:辛い物)、
生ものを取りすぎると体調を崩しやすくなるため
タイにいるときは自分で食事を作るか、
外食でも自分の体と相性が良いものを食べるように心がけています。


日本などに出張中の場合で会食の場合は、出来るだけ和食をお願いし、
一人で食事をする場合は、外食の時は定食にし、
お部屋で食べるとき(コンビニ食)は、一汁三菜を心がけてなどを食べるようにしています。
自分で合うものは自分しかわからないので
身体の声を聴くことが大切だと思います。
習慣3:定期的に運動する
仕事に集中したいときこそ時間を割いて運動する
仕事をしていると長時間座っていたり考え込んだり、
気が付くとパソコンを長時間見ていた…なんてことが普通にあります。
それと、私の場合は会社のことで頭の中で“おしゃべり”が止まらなくなり
就寝してから何時間も眠れない…ということも時にはあります。
こういったことを解決してくれるのが運動です。
私は、ウォーキングが好きでベストは公園を歩くことなのですが
家から少し距離があるためなかなかそういうわけには行きません。

特にコロナ禍になってから、ジムも閉鎖し、公園も閉鎖していたので
自宅にランニングマシーンとダンベルを購入しました。

人によってヨガが好きだったり、水泳が好きだったり…
自分に合う方法で無理なく継続するのがオススメだと思います。
身体を動かすことで、身体のコリもなくなりますが
一番は、精神がリフレッシュされることでしょうか?
『快』な状態を作り出しています。
リセットされる…という方がしっくりきます。
夫も、

運動したことで精神的に救われることが多かった。
運動に時間を割くメリットは大きい。
と申しております。
水泳で心と体を快にする
タイではコンドミニアムや自宅にプール付きの物件が多いです。
ただ…日焼けが嫌…。水着姿を見られるのが嫌…
いろいろな理由で泳いでいない人が多いと思います。
私もその一人でした。
同じコンドミニアムに15年住んでいますがプールを使ったことはほとんどなく
ここ10年は泳いだ記憶すらありません…。
2021年3月下旬にコロナの影響でスポーツジムが全て閉鎖になり
なんとか運動しようと予約制で開いていたプールで
水中ウォーキングをしようと考えました。
プールに入ろうとしたところ足を滑らせてプールに落ちました・・・
頭も顔も濡れてしまったので、ちょっと泳いでみたところ
あまりに楽しすぎてゴーグルもないのに10往復してしまいました。
それこそ、脳が完全な「快」状態になっているんですね。
それから泳ぐことが楽しくなってしまい
ゴーグルを買い…耳栓を買い…ラッシュガードも買いました…

途中、体に湿疹が出来、どうやら塩素に負けているのでは?と思うようになり
日本からわざわざ、皮膚を保護するローション(プロテクトS1)まで買ってしまいました・・・
水泳をした日は夜8:00には就寝。しかも朝まで熟睡です。
楽しさのほうが勝ってしまい
美白<水泳
になってしまい真っ黒に日焼けしてしまいました。
水泳中は、無心になれると言いますか、なんか一種の瞑想状態のような感じです。
プールから見える景色や鳥のさえずり、水中の波形の変化、自分の呼吸が泡になっていく様子・・・。

朝早く泳ぐ場合は朝焼けから日の出までの移り変わりを見ながら水泳を楽しんでいます。
五感を使って体を動かしていると感じます。
ビジネスパーソンは運動を習慣化にしている人も多いですが
それはダイエットや筋肉をつける…という目的よりも
頭と心が「快」になるということの方が大きいかもしれません。
習慣4:体のケアを常に行う
マッサージを習慣化
私は毎日お風呂上りに、お気に入りのアロマオイルを使ってマッサージをするのですが
やはり人の手を借りて、しかもプロに定期的にマッサージをしてもらう方が良いと思っています。
(画像をクリックするとLAZADAのPanpuriのサイトを表示します)
身体が凝り固まったり、リンパの流れや血流がが滞ると、やはり仕事で良いパフォーマンスは出せません。
あまりスピリチュアルなことは書きたくないのですが
身体の流れが滞ると運気も滞るような気がします。
以前は、ペニンシュラホテルのスパへ行くことが多かったのですが
コロナを機に自宅にマッサージ師を呼んでケアすることが多くなりました。
だいたいマッサージは日曜日の夕方に行うことが多いのですが
体の疲れをリセットし、ニュートラルな状態に戻し
新たな月曜日のための準備とも言えます。
習慣的にマッサージを行うようになってから、週明けの調子がとてもよくなりました。
(私が利用している出張マッサージの記事です)

習慣5:お風呂に入って浄化する
日本人は習慣的にお風呂に入りますが
基本年がら年中暑い国のタイでは、お風呂に浸かる習慣がありません。
しかも温かいお湯を使う習慣が以前はなく『水浴び』でした。
アパートなどもシャワーしかないところが多いです。
郊外の高校で日本語教師をしていたころは、学校の職員寮に入っていたため水浴びをしていましたが、
バンコクに住むようになってからは、バスタブがある家を探して住んでいます。
ほぼ毎日、塩風呂に入っています。

先日、手が滑って一袋(1キロ)を入れてしまいました。
バンコクにも、日本でいうスーパー銭湯はあるので広いお風呂に入りたくてよく行くのですが
体感が明らかに違うんですね…。

違いは何かと言ったらスーパー銭湯は不特定多数の人が入ること、塩素を使う事、お湯を循環させている事…
もしかしたら、これが体感の違いなのかな…と。
では、どんな体感なのかというと、自宅で入る塩風呂は尋常じゃない汗が出る
ドバァーって感じです。
それと、身体が軽くなります。
なんかですね…憑き物が取れた感じ?
明らかに軽くなりますね。
デトックスって、身体の健康効果もあるとは思いますが
変な想念なんかも取れると思います。
浄化?除霊的な?
経営をしていると、知らない間に念が飛ばされてきているとは普通にありますしね。
塩の量ですが、テキトーに、お好きなだけ・・・です。
(バンコクのスーパー銭湯の記事はコチラ↓)

(貸切のお風呂の記事はコチラ↓)


習慣6:常に勉強する
自己成長のために勉強し続ける
私は過去の記事で、大学院へ行ったことを記載しましたが

実は毎年テーマを決めて勉強するようにしています。
なぜ勉強を続けるのかというと、自分の成長がメインではありますが

と言われており、
経営者という立場上、常に向上心、向学心をもって成長し続ける必要があると感じています。
大学院を修了した2020年3月からは半年間CodeCampというところでプログラミングの勉強をし、
2014年は、脳の取扱説明書と呼ばれるNLPを勉強しました。
それ以前の2010年~2014年は日本大学の通信教育学部で勉強していました。
これらの勉強は自己成長という意味でも役に立ちましたが
仕事に直結して役立ったというのが大きいです。

家庭、育児、お仕事などで忙しい人もいらっしゃるとは思いますが
毎年テーマを決めて、新しいことを学び、自分自身をアップデートすることが大切だと思います。
読書をすることで主人公を疑似体験する
私はよく本を読むのですが、ビジネス書もちろんのこと、ジャンルを問わず幅広い本を読みます。
ビジネス書は先人の知恵と英知が詰まっており、それが活字になっていますので
一種のバイブルとして何度も読み返しています。
読んだ時の成長度、経験値により同じ本でも捉え方が違うため
自分自身に変化があったときに読み返しています。
特に『7つの習慣』は人生や生き方について考えさせられるので、おすすめです。
また旅行先ではビジネスとは全く関係がない本を読むことが多いです。
仕事という環境から体も心も引き離すのを意図的に行っています。


読書の良いところは、本の主人公の疑似体験ができることでしょうか…。
本の内容にもよりますが、自分だったらどう行動するのか、発言するのか…
そういったことを考えながら読んでいます。
習慣7:定期的に自然と戯れる
普段バンコクで生活していますと、
自然と触れる機会は意外とないな~と感じます。
しかもバンコクはコンクリートジャングル…。
定期的にバンコクを離れ、自然の中に身を置いています。

バンコクにいますと、ずっと人工的なものに囲まれて生活していると感じます。
インターネット、携帯電話、パソコン、エアコンの音…

自然の中に身を置くと、通り抜ける風の音や
木々や葉っぱがすれる音…
静けさの中にも音がある…というのを感じます。

また自然に触れることで、自分自身がリセットされ
意外と楽しんでいる時にビジネスアイデアなどが浮かんできます。
これは運動と似ていますね。
まとめ
駆け足で、私が実践している
心と体を健康に保ち会社経営を行うために行っている7つの習慣をご紹介いたしました。
ご自身をゴキゲンに保つために、そしてパーフェクトな状態で会社経営をする上でも
ルーティーンがあるとよいと思います。
今後、起業や経営者を目指す方のお役に立てたら幸いです。
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