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タイ在住女社長が実際に読んでおすすめするタイが舞台となった本

「女社長の海外起業と経営術を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。

 

今日は私が実際に読んでお勧めするタイが舞台となった書籍をご紹介したいと思います。

特にタイに住んでいる方であれば、書籍内に出てくる場所に行ったことがある方もいるだろうし、

タイの空気感などを身近に感じるため、より楽しめるのではないでしょうか?

 

これから読む人のために、書籍のあらすじはあえて書かず、

おすすめポイントに絞って書きたいと思います。

目次

タイ在住の女社長がおすすめするタイが舞台となった本

サヨナライツカ

バンコクが舞台になった恋愛小説です。

映画化もされているので、読まれた方も多いのではないでしょうか?

恋愛経験がある人ならば、多少はほろ苦い思い出などもあろうかと思います。

性別を問わず、過去の恋愛が思い出され切なくなること必須です。

サヨナライツカの状況にどっぷりと浸れると思います。

私のお客様(男性、50代)に勧めたところ、インド出張に向かう機内で号泣だったそうです…。

マンダリン・オリエンタルホテルで読むと、さらに感傷に浸れておすすめです。

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サヨナライツカ

マンダリンオリエンタル

物語の舞台となったマンダリンオリエンタルホテル。

 

僕は沈没ホテルで殺される

バンコクのバックパッカーの聖地カオサンが舞台となった

笑いありドキドキあり…の展開が面白い小説です。

私は大沢在昌作品を読むことが多いのですが、

「笑い+ドキドキ」の展開が似ていると感じました。

登場人物がユニークで、それぞれの心の動きの変化が楽しめる小説です。

 

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僕は沈没ホテルで殺される

 

バンコク喪服支店

30年以上前に出版された本ですが、いまだに色あせることがない書籍です。

日本人駐在員が直面する数々の問題…

それは30年たった今も変わりがなく、それだけ異文化での仕事が大変だと感じることがあります。

タイで働く人は身近に感じる書籍です。

日本では、新書は販売されておらず「アジア復刻版」として、タイの紀伊國屋書店では販売していました。

 

(タイKinokuniyaでの取り扱いはなし。但し、実店舗へ行くとタイ関連書籍コーナーにあります)

 

熱い絹(上・下)

タイシルクで有名なJimThompson(ジムトンプソン)。

このジムトンプソンを作ったJimThompson氏は旅行先である

マレーシアのキャメロンハイランドで失踪してしまうのは有名な話です。

失踪は事件なのか、事故なのか…

舞台はマレーシアですが、タイ関連という事でご紹介しました。

上下巻とボリュームが多いですが、推理小説の大家・松本清張作品という事もあり飽きない展開にハラハラします。

 

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熱い絹(上)

 

 

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熱い絹(下)

 

愉楽の園

バンコクが舞台となった作品です。

美しい女性とタイ人の高級官僚…。

冒頭で紹介した「サヨナライツカ」と作風は似ていると感じました。

主人公が選択した人生と、書籍には書かれていない「その後」が気になる作品です。

想像を掻き立てる作品です。

 

 

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愉楽の園

 

タックスヘイブン

先日旅行に行った際に持参した書籍で、面白くて一挙に読み進めました。

舞台は東京、シンガポール、タイとなっており、

タイだけが舞台ではないですが、ぜひご紹介したく掲載しました。

金融に興味がない方でも、登場人物の描写が丁寧に書かれていて読み物として楽しめます。

 

 

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まとめ

今日は、私が実際に読んでお勧めしたいタイが舞台になった書籍をご紹介しました。

日本で読むのとタイで読むのでは違うと感じますし

タイにいた人であれば、より楽しめる作品だと思います。

是非、お手に取り読まれることをお勧めいたします。

 

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