「女社長の海外起業と経営術を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。
今日は実際に私が読んで、経営者を目指す方や管理職で部下のいる方にお勧めするビジネス書をご紹介したいと思います。
今日ご紹介する本は、私自身が心の拠り所とし、繰り返し何度も読んでいる本です。
経営に迷ったとき、アイデアを得たいときに何度も読んでいます。
経営者を目指す人に読んでほしいビジネス書7選
7つの習慣
1989年に出版されて以来、言わずと知れたロングセラーのビジネス書です。
世界中で翻訳され日本では累計200万部以上を売り上げているそうです。
私は、2001年に起業した時に経営者の先輩からプレゼントされ、
改訂版を購入したり、20年たった今でも繰り返し読んでいます。
「7つの習慣」の関連本を5冊持っており、発行を重ねるごとに読みやすくなり、
また同じ書籍を繰り返し読んでも、私の経験値に応じて気付く視点に変化を感じています。
判断に迷ったときに読み直しています。
自分の内面を見つめることができる良書です。
ビジネス書に分類されていますが、どなたでも読め、より良い人生を過ごす参考書となるはずです。
武士道
この書籍は、だいぶ前に誕生日のプレゼントとして父から贈られたものです。
日本語と英語の対訳になっています。
英語で「武士道」がどのような表現になっているかも興味深いです。
海外に住んでいると、日本の歴史や精神性について聞かれることが多くあります。
また「日本という国」を客観的に見る機会も多くなります。
海外の方が驚く私たち日本人の精神性や道徳観…
それはどこから来るのか…がわかります。
海外に在住している or していなくても、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
↓紀伊國屋書店
ハードシングス(Hard Things)~答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
このサブタイトルの「答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」…
会社を経営していると予想外のことが目白押しです。
この本は、筆者自身の体験と、困難と出遭ったときにどんな考えをし、
実際にどのように行動したのかがよくわかります。
経営に「これがベスト」という答えがないのは事実です。
常にギリギリのところで、その瞬間、瞬間のベストを選択し続けなければいけません。
経営をしていく上で、判断基準がとても参考になりました。
Who You are(フーユーアー)~君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
上述でご紹介した「Hard Things」の著者による書籍です。
企業文化を構築する大切さについて書かれています。
私はタイの労働法を教えているのですが、法律はあくまでも企業経営をサポートするものでしかないと伝えています。
私は企業文化が大切であると常々伝えております。
企業文化…日々の習慣の積み重ね、経営者の言動の積み重ねで出来上がってくるものだと思います。
この書籍を読むことで、文化の構築と熟成がいかに大切かが、より明確になりました。
人を動かす
ビジネスも家族関係も友人関係も、全ては「人」が関わっています。
良い関係性を築くための「3つの原則」がわかりやすく書かれています。
先にご紹介した「7つの習慣」と合わせて読むとより理解が深まると思います。
↓紀伊國屋書店
超訳:孫子の兵法
兵法についた書かれた本ですが、今日では「最強」のビジネス書と呼ばれています。
マンガ「キングダム」を読むと、孫子の兵法と似ているシーンが多く出てきます。
戦略について詳しく書かれていますが、人生やビジネスに多く活用・応用できると思います。
↓紀伊國屋書店
リーダーになる人に知っておいてほしいこと
経営の神様と呼ばれたPanasonicの創業者の松下幸之助の書籍です。
ご本人及び側近の方やお弟子さんが執筆した書籍を含めると
700冊もの書籍を出版しています。
主に人格を磨くことについて書かれており、これから部下を持つ予定のある方、
経営者を目指す方にぜひ読んでほしい1冊です。
↓紀伊國屋書店
まとめ
今日は私が実際に読んでお勧めするビジネス書を7つご紹介いたしました。
もっとご紹介したい本がありますが
今日はビジネス書に特化し
をご紹介しました。
どの本も1度だけではなく、何度も繰り返し読んでいます。
自分の経験値、置かれた環境や状況、心理状態によって
本から受け取るメッセージ(=学び)が異なります。
起業を目指す方にぜひ読んでいただきたいです。
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