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経営者であることが理由でフラれた話~女社長の恋愛と結婚

みなさん、こんにちは。

2001年、25歳の時にタイで起業した前田千文です。

「女社長の海外起業と経営と日常生活を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。

このブログにたどり着いたというあなたは

外国や海外での起業、 もしくは海外に住んでみたい…など

どんな理由があるかはわかりませんが、

海外に興味があり、かついつかは起業してみたいという方なのではないかと思います。

そして…女性経営者恋愛結婚に興味がある…

もしくは悩んでいるのかもしれません。

今日は、私自身が『経営者であることが理由(原因?)でフラれた話』をしたいと思います。

目次

私が実際に経験した経営者であることが原因でフラれた話

起業して経営者であることが原因でフラれた

早速ですが本題に入ります。

だいぶ前の話(26歳、起業2年目の時)になりますが、

当時付き合っていた日本人の彼(タイ駐在、30代後半)にフラれたことがあります。

今、どんなに好きでも「好き」は数年で冷めます。

現実になった時、冷めた時、何が残りますか???

すみません…感情的になりました…

この日本人の彼ですが、もともとの出会いは会社員だった時に知り合い

「会社員→今の会社を起業」の時間を過ごした人です。

会社員だった時の取引先の担当者で、

相手はお客様、私はサプライヤーというような関係性でした。

仕事で先方の会社に伺うことも多く、仕事上で電話で話すことも多く、

先方が私に対し好意を持ってくれた…という感じで、交際が始まりました。

穏やかに交際が始まった…というよりはかなり熱烈にアプローチを受けました。

キャリアウーマン、かっこいいです!
バリバリ仕事をこなす姿が魅力的です!
輝いています!

要は仕事をしている私の姿を好きになってくれた…という方でした。

(そもそも仕事をしている姿しか見ていませんし…)

25歳の誕生日。
実はこのカサブランカを贈ってくれたのは、今回の記事に書いた当時の彼です。大量のカサブランカを4人がかりで運んできました。

お付き合いを始めて1年ぐらいたったくらいに

ご両親がタイに遊びに来てくれて、紹介されました。

その時に

結婚を前提に付き合っている女性です。

とご両親に紹介され、

私(前田千文)
あ~、彼はまじめに私との関係性を考えてくれてるんだ~。

と嬉しくなったのも事実です。

そして…その後…将来うんぬん…という話しになったりします。

こう言われます。

結婚したら会社、辞めるんでしょ?

こーれーは、かなり抵抗があると思います。

すっごく、むかついたのを覚えています。

起業している私に向かって「会社を辞めるんでしょ?」ということは

「会社を清算してください」ということ。

私(前田千文)
この人、何もわかってない!

すっごく悲しくなって、認められてなかったと思うとむなしくて、悔しくて…。

今までの時間は何だったんだ…って。

・・・で彼に言っちゃいます。

私(前田千文)
私が稼ぐから、あなた主夫やってくれる?

私は会社を経営しているから、経営者の変わりはいないの。

あなたは会社員だから、代わりがいるでしょ?

そしたところ

あなたにはついて行けません

ってフラれました。

仕事をバリバリしている私が好きで、輝いていると言ってくれた彼…。

起業については相談しなかったけど

(私の人生なんで、相談する必要もないですし)

会社を辞めろ(=清算)だなんて…。

私が彼に言ったこと(=主夫をやってください)も

相当、プライドを傷つけたとは思いますが

彼が私に言ったことは、全く同じだと思いました。

この時に…1%でも…どんな形であれ…

自分のビジネスの妨げになる人(パートナー)と時間を過ごすのは無駄だ…

パートナー選びは慎重にしないといけない…

そう思ったのでした。

これは私のケースであって、みなさんに当てはまるわけではありません。

お互い価値観が合い、尊重しあえるかどうかが重要だと思います。

私が女性ということもあって、

女性起業家や経営者、起業を考える女性に多く相談されることから書いてみました。

1998年。授業風景。
1998年11月ごろの写真です。日本語教師だたときの授業風景です。日本語教師→OL→経営者という人生を歩むとは…。

パートナー選びは人生を左右する?

男性でも女性でも言えることだと思いますが、

あなたの足を引っ張る人とは一緒にいてはいけないです。

上述の「彼にフラれる」で書いた通りです。

特に起業した人や起業を目指している人、何か叶えたい夢がある人は

本当にパートナー(彼氏、彼女、夫、妻)選びは重要だと思います。

具体的に言いますと、こういう人は一緒にいてはいけません。

断言します。

精神的に負担になるパートナー

(例)かまってちゃん

しょっちゅうLINEやメールが来て、既読になっているのに返信をしないと

不安になったり、機嫌が悪くなったり、メンヘラちっくな人。

起業初期にこういう人に関わると、仕事に集中できません。

普通に会社にお勤めをしていても、

こういう人がパートナーだと集中できないですよね?

経済的に負担になるパートナー

(例)ヒモ(寄生する人)

働かない、何もしない、ギャンブル狂、酒乱…。

主婦/主夫は該当しません。家庭を健全に保つのは立派な仕事です。

要は「何もしない人」です。

叶えたい夢の応援どころか邪魔をするパートナー

(例)「今のままで十分素敵」とかいう奴

将来の夢や目標を話すと否定します。

今のままで十分いいと思うよ?
それって大丈夫なの?リスクないの?

起業家、経営者はリスクがあるんです。

会社員でもリスクはあります。

今時、会社が面倒見てくれる…なんてないですから。

でも、起業家、経営者のパートナーになる人は

一緒に大変さを乗り越える、むしろ楽しむぐらいの精神がないと務まりません。

叶いそうになると足を引っ張るパートナー

(例)「昔の君の方が良かった」とかいう奴

人は日々成長し、身を置く環境、経験で変化していきます。

何かに挑戦しようとしているときに限って、

あと少しで達成するのを目前に横からキックをしてくる感じ…

1+1=2どころか、このパートナーのせいで、マイナス5くらいの打撃。

精神的に悪いし、相手にしてるのが面倒なので、

情はあろうかと思いますが、あまり関わりたくない。

その人の価値観にあなたを押し込めようとするパートナー

(例)女は〇〇。男は〇〇。うちは〇〇…という価値観とタグ付け。

育った環境(国、宗教、親、学校など)によって、人はそれぞれ価値観が違います。

お互いの考えや生き方を尊重できるかどうかだと思います。

妥協すると、後で辛くなるんですよね…

経営者夫婦。
主人です。結婚したのは2005年、私が30歳の時です。起業して5年目の時に結婚しました。夫はタイで工場を経営しています。人生の先輩、起業の先輩、経営者の先輩でもあります。

今日は「経営者であることが理由でフラれた話」をしましたが

私の経験が、この記事を読んでくれた方のお役に立てば幸いです。

また起業を目指す方のご参考になれば幸いです。

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