みなさん、こんにちは。
2001年、25歳の時にタイで起業した前田千文です。
「女社長の海外起業と経営と日常生活を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。
先日、結婚記念日と誕生日を迎えました。
記念日には旅行に出かけていることが多く、昨年は日本へ行っていました。
今年はゆっくり旅行する時間がないため、
バンコク市内でお祝いしようと
キンプトンマーライホテルに宿泊することにしました。
私はIHGの会員で宿泊ポイントが溜まっており、
また有効期限が迫っていたため、
無料宿泊特典を使うことにしました。
ただ、無料宿泊特典では部屋のカテゴリーがあまり選べないため、
事前にホテルに直接連絡し、
費用を払うのでスイートへのアップグレードをお願いしました。
チェックイン時にトラブルがあり、
宿泊をやめて自宅に帰ろうかと思いましたが、
Duty Managerが親身になってくれ、
お陰でリラックスして滞在することができました。
キンプトンマーライバンコクの紹介
キンプトンマーライバンコクの歴史とユニークな特色
キンプトンマーライバンコクは、Kimpton Hotels & Restaurantsグループのホテルです。
このホテルは1981年にアメリカのサンフランシスコで設立された
ブティックホテルブランドであり、
現在、60以上のホテル、80以上のレストラン、バー、ラウンジを持ち、
ヨーロッパ、カリブ海、中国など世界各地で展開を計画しています。
Kimptonは、FORTUNE誌の「最も働きやすい会社100社」のリストに名を連ねており、
2015年1月にIntercontinental Hotels Group(IHG)の一部となりました。
Kimpton Maa-Lai Bangkokは、
東南アジアで初めて開業したKimpton Hotels & Restaurantsブランドのホテルで、
2020年にタイで開業しました。
キンプトンマーライ:バンコクで体験する独自のラグジュアリーコンセプト
ホテル名に冠した「MAA-LAI(マーライ)」という言葉は、
タイの伝統的な芸術の創造に触発されたもので、
「繊細さ」を意味しています。
その繊細さと創造性は、タイの芸術の核心である花輪作りに見られます。
全てのKimptonの空間は、繊細なディテールまで丁寧に心を配り、
ホテルがゲストに提供する非日常的な体験へ誘います。
ホテルはバンコク中心部に位置し、豊かな緑のルンピニ公園に囲まれています。
清々しい気分とリラックスできる庭の眺めを提供し、
モダンな都市生活と自然の調和が図られています。
伝統的なタイの雰囲気とバンコクの現代的なライフスタイルが見事に融合しています。
トップクラスの快適さ:キンプトンマーライバンコクのプレミアムサービスと設備
Kimpton Maa-Lai Bangkokでは、ゲストのニーズに対応するさまざまな設備が揃っています。
パーティーの開催、バーやラウンジでのくつろぎ、
レストラン、カフェでの思い出の残る食事、スパでの癒し、
プール、ジム、そしてアフタヌーンティーセットなどの体験が可能です。
Kimpton Maa-Lai Bangkokはペットフレンドリーホテルでもあり、
これは5スターホテルでは大変珍しいことです。
ホテル内には多種多様なレストラン、バー、カフェが点在しています。
コーヒー、カクテル、クラフトビールのハブで、ホテルのロビーにあります。
屋内と屋外の席があり、ホテルの自然豊かな庭園の景色を楽しむことができます。
モダンでシックなスタイルのカクテルバー兼イタリアンレストランで、ホテルのL階にあります。
今回、私は記念日のディナーをこちらのレストランで頂きました。
照明も明るすぎず暗すぎず雰囲気も良く、
当然ながらお料理もおいしく、また再訪したいと思いました。
Grocerantというコンセプトのレストランで、
Grocery(食料品店)とRestaurant(レストラン)の組み合わせです。
ホテルの5階に位置し、新鮮で多様な食材を直接農場からキッチンに届けています。
以前、サンデーブランチのご紹介をしましたが、
こちらのレストランで開催されています。
空中庭園に位置するルーフトップバーで、ホテルの40階にあります。
レストラン以外にも、スパ、ジム、プールなど、
ゲストが心身をリラックスさせるための施設も充実しています。
魅力的な施設がたくさんあるのですが、
お部屋の居心地が良かったことと、
1泊だけなので、お部屋でのんびり過ごしました。
それでは、今回のメインテーマであるExecutive Suiteのご紹介をしたいと思います。
バンコクでの究極の滞在:キンプトンマーライの宿泊体験レビュー
選べる豊富なルームタイプ:キンプトンマーライバンコクの宿泊オプション
キンプトン・マーライ・バンコクはレジデンスも含め362の客室があります。
お部屋は以下の9つカテゴリーに分かれています。
スタジオタイプのEssential RoomとPremium Room。
1ベッドルーム以上でダイニングがあるスイートに分かれています。
今回、Executive Suiteに滞在しました。
キンプトンマーライの豪華アメニティー:バンコク滞在を快適に
基本どのカテゴリーのお部屋もアメニティは一緒です。
バスアメニティーはタイが誇るスパブランドのHARNNです。
実は今回、キンプトンマーライバンコクを選んだきっかけとなったのは、
バスアメニティーがキンプトンマーライ用に特別に作られたというのがきっかけとなりました。
どんな香りがするのかが気になっていました。
エキゾチックな香りで、ちょっとスパイシーさも感じる香りで、
シャワータイムがとても楽しかったです。
バスローブは大胆な色彩が魅力的なChristian Develterのデザイン。
ベルギーを拠点としたアーティストですが、タイでも個展が開かれています。
3階にジムやプールがあるのですが、
滞在した日は多くのゲストがおり利用せず、
お部屋にヨガマットが完備されていたため、
このマットを使ってフロアトレーニングを行いリフレッシュしました。
今回宿泊したExecutive Suiteはバーカウンターがあり、
コーヒーやお茶の準備をするのがとても楽でした。
なおコーヒーはNespressoでした。
バンコクでのラグジュアリー体験:キンプトンマーライのエグゼクティブスイートレビュー
今回、Executive Suiteに1泊だけでしたが滞在しました。
事前に、結婚記念日ということを伝えていたので、
ベッドは素敵にデコレーションされていました。
タイはこういったおもてなしの心がとても素晴らしいと感じます。
お部屋はリビングルームとベッドルームに分かれており、
ベッドルームにはドアがあるため、
かなり静かな環境で眠りにつくことができました。
滞在したお部屋は東側に面していたのですが、
遮光カーテンがしっかりしており、朝日が昇っても気が付かないほど熟睡していました。
眼下には緑が広がり、普段、ビル群を見慣れているせいかとても新鮮でした。
お部屋全体はモダンで機能的な作りです。
シックな色調で落ち着きます。
高い天井と大きな窓で、とても開放的でした。
私は滞在中、このダイニングテーブルでオンライン会議に参加したり、
書き物をしたりして過ごしました。
このダイニングテーブルで長い時間過ごすことが多く、結構重宝しました。
Executive Suiteはかなり広々とした空間なのですが、
その中でもバスルームはぜいたくな空間でした。
自然光を取り入れ白を基調とした明るい空間。
天井まで続く窓に大きな鏡。
ラゲージエリアも広く取られており、
長期滞在しても十分な収納スペースがあり全く問題ありません。
シャワーはレインシャワーとハンドシャワーがあり、水量も問題なし。
バスタブもかなり広くて深く、
お湯の勢いが良いことから、あっという間にお湯が溜められました。
シンクもダブルシンクでとても便利でした。
写真ではわかりにくいですが、
ドアが鏡になっており、全身映るため、姿見として重宝しました。
私はここにヨガマットを敷き、トレーニングのポーズを確認しました。
本来の鏡の使い方ではないですが、全身映る鏡はとても良かったです。
お部屋は機能的でシックな色合いだったので、落ち着いて過ごすことができました。
長期間滞在しても飽きの来ない良いお部屋だと思います。
自宅からほんの数キロで全く違った景色を味わうことができ、
良い記念日を過ごすことができました。
キンプトンマーライバンコクのおすすめポイントとマイナスポイント
キンプトンマーライバンコクのおすすめポイント
キンプトンマーライバンコクのマイナスポイント
キンプトンマーライバンコクの基本情報
住所:78 Soi Ton Son, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
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