みなさん、こんにちは。
2001年、25歳の時にタイで起業した前田千文です。
「女社長の海外起業と経営と日常生活を語るブログ」にご訪問頂きありがとうございます。
先日、会社が23周年を迎えました。

自分へのご褒美ということで、
大好きなマンダリンオリエンタルバンコクに宿泊しました。
過去にも何度か宿泊しており、またレストランはよく利用するのですが、
やはりバンコクではマンダリンオリエンタルバンコクが一番のホテルだと改めて思いました。

過去に、Chaophraya Suite、OTAGO Suiteなどに宿泊しましたが、
どうしてもAuthor’s Suiteに泊まってみたく、行ってきました。
Author’s Suite 宿泊体験レビュー
Author’s SuiteはマンダリンオリエンタルホテルのRiver Wingにあり、
その中でもチャオプラヤー川に面した角部屋になります。

Author’s Suiteという名前の通り
マンダリンオリエンタルバンコクにゆかりのある
有名作家をイメージしたお部屋となっております。
お部屋ごとに内装が異なるため、
どの作家のお部屋になるのかは宿泊当日の楽しみです。
今回、私が宿泊したのはS.E.A Writeという名前のお部屋です。
これはSouth East Asia Write Award(東南アジア文学賞)にちなんだお部屋で、
マンダリンオリエンタルバンコクで授賞式を行っているそうです。



なお向かいの部屋は、アメリカのノンフィクション作家の大家
Norman Mailerにちなんだお部屋です。
コネクティングルームとして使うこともできるようです。

Author’s Suiteは広さが101平米と広く、
大きなベランダとリビングルーム、独立したベッドルームにトイレが2つあります。
お部屋が快適すぎたことと、もう何回も滞在していることから、お部屋でゆっくりと過ごしました。

世界に名だたるホテルであるマンダリンオリエンタルバンコクということもあり、
目に入るものすべてが素晴らしいです。

調度品のすばらしさはもちろんの事、
清掃が行き届き、かつメンテナンスもしっかりされているので、とても快適です。

窓から見える景色も、1枚の絵画のようになっており、
ベッドに横になって窓から見える雲の流れを見ているだけでも十分に楽しいです。



ベッドルームも落ち着いた内装で、すっきりとまとめてあり、何とっても静か。

川沿いは船の音や花火の音が結構賑やかなのですが、それらの音が一切聞こえません。



特に、ベランダからの景色は圧巻で、180度のリバービューです。
タクシン橋からペニンシュラホテル、アイコンサイアム、そして川の上流の方向まで見渡せます。

昼の景色から夕方の景色、そして夜の景色と移り変わる景色を存分に楽しみました。

もともと私は川沿いが好きなのですが、
誰からも邪魔されず、遮るものがない景色は、
それだけでAuthor’s Suiteに宿泊した価値があると言えます。

夜はライトアップが華やかになり、行きかう観光船も色鮮やかで、
ただ景色を見ているだけなのに、なぜかウキウキしてしまいました。

この華やかさは、バンコクの一つの側面ではありますが、
このエリア独特の雰囲気だと感じます。
また近い将来、Author’s Suiteに滞在しようと心に決め、帰路につきました。
マンダリンオリエンタルバンコクの情報
住所: 48 Oriental Ave, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok 10500
行き方: BTS Sapan Taksin(サパンタクシン)駅 からシャトルボートあり。
電話: +66 (0) 2 659 9000
Email: mobkk-reservations@mohg.com







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